第19回全国高校生英語ディベート大会は、2024年12月21日22日に岡山大学で開催され、全国から集まった64校により熱戦が繰り広げられました。
関西勢では、近江兄弟社高校が予選2位タイとなり、準決勝で市立浦和高校と対戦。惜しくも決勝進出とはなりませんでしたが、実力をいかんなく発揮しました。また、関西大会優勝の葺合高校(兵庫)が5位、兵庫県大会優勝の神戸大附属中等教育学校が8位に入賞しました。優勝は関西大会にも出場された市立浦和高校、7位には福井県の藤島高校が入り、ベスト8中5校が関西大会出場校となりました。久々の出場となった灘高校(兵庫)は26位、虎姫高校(滋賀)は37位、向陽高校(和歌山)は39位、嵯峨野高校(京都)は51位と健闘しました。
出場された選手の皆さん、先生方お疲れさまでした。また、運営していただいた岡山県の皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
(文責:関西大会TD一井)
日時:2017年12月16日(土)~17日(日)
会場:東京国際大学
参加:近江兄弟社、守山、神戸大附属、向陽、他64校
日時:2016年12月10日(土)~11日(日)
会場:常磐大学高等学校
参加:守山、虎姫、近江兄弟社、芦屋国際、向陽、他全国64校
守山高校12位、虎姫高校22位(特別賞 メイクフレンズ賞)
近江兄弟社高校 中井大賀(優秀ディベーター賞)
日時:2015年12月19日(土)~20日(日)
会場:岐阜聖徳学園大学
参加:近江兄弟社、高島、守山、虎姫、洛北、神大附属、桐蔭、向陽、他全国66校(10回記念大会により2校増)
過去最大の66校規模で実施された全国高校生英語ディベート大会には、関西地区からは近江兄弟社、高島、守山、虎姫、洛北、神大附属、桐蔭、向陽の8校が参加しました。
ここ数年間1チームしか8強に残らない苦戦の続いていた関西地区ですが、今回の決勝トーナメントには近江兄弟社(予選6位)と高島(予選7位)の2チームが進出し、6年ぶりの関西勢2チーム8強入りとなりました。
最終成績では、予選2位通過の創価(東京)を準々決勝で破った高島が3位入賞を果たし、多胡賢人君が優秀ディベーターに選出されました。5位の近江兄弟社からは宮脇雄斗君が最優秀ディベーター(文部科学大臣賞)に選出され、チームを創部以来初のベスト8に導いた傑出したサマリーが全国最高峰の個人賞に相当するものであると認められました。大学に進んでからのさらなる活躍も期待されます。
今年度は初めて実施された9月の関西ブロック大会から多くの参加校が全力で戦い、地区予選が開けなかった大阪や奈良を含めて磨き合える雰囲気ができていました。今回の全国大会でも関西連合を結成し、情報共有の面や練習試合で協力関係を深めながら戦っていくことができました。次年度以降も関西ブロック所属校のさらなる躍進のため協力関係を積み上げることが望まれます。